2007-10-05 第168回国会 参議院 本会議 第5号
さらに、患者本位のがん治療体制を確立するための医療提供体制の整備、特にセカンドオピニオンの充実やがんに関する情報の提供窓口の整備など、患者、家族のニーズを踏まえた施策を強力に実施していくことが求められています。今後の取組について厚生労働大臣の基本的見解をお尋ねします。 肝炎対策について伺います。
さらに、患者本位のがん治療体制を確立するための医療提供体制の整備、特にセカンドオピニオンの充実やがんに関する情報の提供窓口の整備など、患者、家族のニーズを踏まえた施策を強力に実施していくことが求められています。今後の取組について厚生労働大臣の基本的見解をお尋ねします。 肝炎対策について伺います。
一方、患者本位のがん治療体制を確立するための医療提供体制の整備、特に、セカンドオピニオンの充実や、がんに関する情報の提供窓口の整備など、患者、家族のニーズを踏まえた施策を強力に推進していくことが必要です。 また、あわせて、健康フロンティア戦略の策定の考え方、健康寿命を延ばすための具体的取り組み、特に、健診などを受ける機会の少ない女性や若年層に対する対応について、総理の考えを伺います。
したがいまして、放射線医学総合研究所におきましては、重粒子線の治療のネットワーク会議というのをつくりまして、いろんなほかの病院あるいはがんセンター等々とも緊密な連携をとりましてがん治療体制を整えていくということで努力中でございまして、これ平成五年度には臨床試行を始める予定でございます。ぜひ御指摘の点を踏まえましてがん治療に努力してまいりたい、かように考えておるところでございます。
具体的に申し上げますと、重粒子線によるがん治療体制の整備を初めといたしますがん対策等のライフサイエンス、あるいは平成四年度から、がんでございますとか筋ジストロフィー、アルツハイマー等の各種遺伝子疾患等の診断・治療や老化のメカニズム等の人の生命現象の解明に飛躍的発展をもたらしますヒトゲノム解析、こういったものを進めておりますし、また、国民生活に大変大きな影響を持ちます地震に対しまして、首都圏直下型地震予知体制
特に、今、岡部委員もおっしゃられましたように、重粒子線によるがん治療体制の整備を初めとするがん対策などのライフサイエンス、首都圏直下型地震予知体制の抜本的強化を初めとする地震予知研究など、国民生活の向上に貢献するさまざな分野の科学技術を推進しているところでございますけれども、今後とも人間福祉に貢献する科学技術を目指してまいる所存でございます。
○国務大臣(渡部恒三君) がんセンターについては、従来から国立がんセンターを中心に、地方ブロックごとに九カ所の地方がんセンターを設置し、我が国におけるがん治療体制の中核的機関としてその整備を図っております。今おっしゃられたように、国立がんセンターは非常に評判いいものですから、がんセンターを増設拡充すべきだ、またこういう権威あるものをもっとつくれというような声を聞いております。